1: 名無し
 日本でもようやく、「生産性」の大切さが認識され始めてきた。
「生産性向上」についてさまざまな議論が展開されているが、『新・観光立国論』(山本七平賞)で
日本の観光政策に多大な影響を与えたデービッド・アトキンソン氏は、その多くが根本的に
間違っているという。
34年間の集大成として「日本経済改革の本丸=生産性」に切り込んだ新刊『新・生産性立国論』を
上梓したアトキンソン氏に、真の生産性革命に必要な改革を解説してもらう。

低所得層の増加こそが「格差」の本当の問題

 「格差社会」が問題視され始めてから、もう長い時間が経ちました。最近ではこの言葉を聞く機会も
減ってきましたが、統計を見る限り、状況が劇的に改善しているわけではありません。
日本では格差がなくなったのではなく、格差が「当たり前」になってしまったということでしょうか。

 とはいえ、私は日本の「格差社会」は人為的につくられたものであり、解決するのはそう難しくないと
考えています。今回は本連載でも取り上げた「最低賃金」というテーマに戻って、格差社会と最低賃金の
関係について考察を加えていきたいと思います。

 さて、改めて言うまでもなく、格差社会とは収入の多い上位層と少ない下位層の差が著しく開いてしまった
社会のことを意味しています。

 格差がどれくらい開いているかを測るために使われる代表的な指標に、「ジニ係数」があります。
この係数が高ければ高いほど格差が開いていることを指します。

 CIAの直近のデータによれば、日本のジニ係数は37.9。先進国の中で3番目に高いのです。
確かに、日本のワーキングプア比率は米国とほぼ同水準です。つまり日本はすでに、米国と同じような
格差社会になってしまっているのです。

 なぜ格差がこれほど開いてしまったのでしょうか。格差社会の原因を探求する際、特に米国を見るときは、
収入上位の層の存在がその原因であるかのように語られるケースが多くみられます。つまり、
一部の富裕層に富が集中してしまうのが、格差社会の原因であるという理屈です。

 しかし改めて分析してみると、格差の指標との相関が最も強いのは、収入の上限ではなく下限、
つまり最低賃金であることがわかります。日本は高給取りが非常に少ない国であるにもかかわらず、
ジニ係数が高い格差社会となっていることを考えると、感覚的にも納得できる結果です。

 ということは、格差社会は最低賃金と深い関係があると言ってもよいでしょう。

(中略)

「おカネじゃない」という妄想

 日本では「サービス料を払ってもらえない」「お客に価格転嫁ができない」などを理由に、 最低賃金の
引き上げができないという経営者の声を聞くことがあります。また、「日本人はおカネばかりを
目的に働いているわけではない」「だから賃金を上げる必要はない」とうそぶく経営者までいます。
私に言わせれば、まったくのナ・ン・セ・ン・スです。

 最低賃金には理論値があり、しかるべき水準であるべきなのです。しかし、日本では政府が
(理論値の存在を知ってか知らずか)、理論値をまったく無視し、理論値を大幅に下回る最低賃金を
設定しています。その結果として、国民が理論的にもらうべき水準の給料がもらえていないのです。

 
(後略。全文は記事元参照。全5ページ)

東洋経済 ONLINE 2018年05月16日 
https://toyokeizai.net/articles/-/220689 

4: 名無し
>>1
>ナ・ン・セ・ン・ス
おもてなしみたいに言うな

2: 名無し
死ぬまで働け

3: 名無し
相対的に俺の給料も
上がんないだろうな

5: 名無し
最低賃金引き上げが一番効果的だと俺も思うんだがなぜどの政治家もやろうって言わないのかな

7: 名無し
>>5
倒産件数増えちゃうから嫌なんだろ
淘汰は必要だと思うけどね

18: 名無し
>>7
全くその通りで、日本は 「中小企業=弱者」が宗教みたいに浸透してて
中小企業を守るためには、中小企業で働く従業員は犠牲になって当然という空気があるからね。

もし 最低賃金引上げでやっていけなくなる中小企業が潰れ 淘汰された後の
再編というか 経営刷新 となると
日本みたいに江戸時代から残る「家」という封建的な因習の前に なかなか創造的破壊が起こらないから。
M&Aでも 乗っ取り とか悪いレッテルしか貼らないし。

日本の政治家は、中小企業経営者から 景気対策やれ とばかり言われ献金受けてるんだろ。

30: 名無し
>>18
えーと、企業が淘汰されると、従業員も淘汰されるのですが?

パヨクどもが韓国・文政権の最低賃金上げを絶賛しているが、
実態は失業率が激増し、賃金が安いはずの日本に就職難民化した大卒が流れてきているのが現実。

21: 名無し
>>7 オレもそう思う。最低賃金上げたらやっていけないようなやり方で手広くやってる会社は害悪。
そういうヤツらがいなくなって身の丈にあった経営の中小・個人が増える方が健全と思う。

25: 名無し
>>21
日本人って中小企業をやたら美化してとらえたがるからなぁ・・・
下町ロケットとかみたいなドラマはヒットするし

23: 名無し
>>7
低賃金、長時間労働、違法契約がこの国の特徴なんだから、淘汰なんてムリムリ

日本という国をやめましょうって言うレベル

27: 名無し
>>23
人手不足で結果的に増えてるけどな

6: 名無し
結局は富の配分の問題だから最低賃金を引き上げても一時しのぎにしかならないと思うんだけど違うのかな?

最低賃金引き上げ→企業コスト増→販売額増→最低賃金の対物価比率低下

8: 名無し
デービッド・アトキンソンは、日本の闇であるブラックのことを知らないんだろうな

9: 名無し
社会保険料の天引きを下げない限り給料増えても手取りは増えないよ
なおこれからも老人の増加で天引きが増え続ける予定

10: 名無し
そういうやり方はダメだよ。
相対的に動かさないとね。

GDPの変動で最低労働賃金と公務員の給与を変動させればいい。

11: 名無し
時給1300ならバイトで生きていけるから自由になるわ

12: 名無し
日本の高度経済成長は人口ボーナスがあったからだと連呼してるおっさん
要は日本人が特別優秀なわけじゃないといいたいわけ
日本が好きなんじゃなく単に特権階級扱いでちやほやしてもらえるからいるんだろ

13: 名無し
解雇規制緩和しないと無理

14: 名無し
格差の原因は収入の上限でもなく加減でもなく、配分だろ。

労働性所得は非課税にして、資産性所得を大増税、資産そのものにも課税して、相続税も100%にすれば経済の流動性を確保しつつ格差是正もできると思うがどうか。

15: 名無し
最低賃金を500円引き上げるほどの物価上昇すると公務員の月収が10万円増えるだけなので差は縮まりません

16: 名無し
最低賃金どんどんあげてなまぽより文化的な生活できるようにすべき。もしくはなまぽを下げるべき。

19: 名無し
ナマポ=最低賃金で働いた時の可処分所得程度とするべき

ナマポ>正社員の可処分所得の現状ダメなのは当然だわな

20: 名無し
今は国内に発展途上国を作る政策してるんだろ?
人口減少を移民で補って、低賃金で働かせる。
まあ日本人も低賃金で働くことになるが、、、

産業の流出が止まるには、発展途上国の人口が(物理的にか、あちらの給料上昇によってか)減るまで待つしかない。
インド、東アフリカ辺りで止まると思うが、まだ掛かるなぁ、、、

22: 名無し
アメリカのワーキングプアってやつは大嘘
大卒ならすぐ1000万いく
大卒じゃなくてもちゃんと働けば食べていける
アメリカで貧乏してるやつは自らそれを選択してるだけ
上が低く下はちゃんと働いててジニ係数がアメリカと近いって大問題

24: 名無し
賛成
フルタイムで働いて年収300万ぐらいになる程度までは最低賃金上げていい

26: 名無し
>>24
残業代がないと食えない、まともな収入にならない・・なんて給与体系もおかしいよなぁ

28: 名無し
最低賃金上げただけで潰れるような生産性の低い企業には、さっさと退場してもらうべきだよな