明治の廃仏毀釈って恐ろしい政策だな

歴史ある仏像や建築物が二束三文で売りさばかれ、ときには仏像に糞尿がかけられ、全国のお寺の三分の二が廃寺に追い込まれたらしい

ヤなことするよねぇ

神仏分離だからな

織田信長の比叡山焼き討ちよりひどいな

仏教腐敗してたからね　しょうがないよ

欧米人が珍しい仏像買ってったらしいぞ
返してもらえよ

たまーに神社の隠し棚から仏像見つかったりするんだよな

廃藩置県でお役御免

それだけ生臭坊主が庶民から嫌われてたってだけのこと

伊勢神宮の近くの平安時代からあったお寺は焼かれた

地元民が土下座して、金は返すから阿弥陀如来を返してくれって頼んだけど仏像は切断されバラバラでフランスのパリに送られたらしい

それやってなかったら日本中かなりの部分寺社の土地だぞ

外貨獲得だろこれ
富国恭平して戦争しなきゃならんし

江戸時代は今よりさらに仏教アイランドだったのか

廃仏毀釈の経緯も知らんのに知った風なこと言ってる奴多いのな

江戸の寺は既得権益の塊

もっとお勉強しましょう

明治までは神道と仏教が混じってたからそれを分離させて国家神道称揚のために
仏教を不純物と見做して排斥したんだよ

明治政府はやりすぎって言って何回も止めに入ってるのに止めなかった庶民

天皇家はずっと仏教やってたのに

明治政府のその後を見たら止めたとか眉唾だ

とっさに地中に埋めて難を逃れた仏像とかある
って見仏記でやってた

大きな寺には神社がくっついてたし
大きな神社には寺がくっついてた
神宮寺とか鎮守社とかいうの

鬼子母神なんかつぶされそうになったけど大鳥神社を分離して
からうじて生き残ってるよね

大衆が権力のお墨付き貰うとエスカレートして暴走するのは現代の自粛警察見てもよく分かる