1: 名無し
久しぶりにITproで「極言暴論スペシャル!」を5回に分けて執筆した。週イチ連載の「極言暴論」から派生させた特集企画で、今回はITベンダーが客を見限りシステムの保守運用から撤退する動きを検証した。読んでいただいた人も多いと思うのでここではくどくどと書かないが、スペシャル向けの記事を執筆しながらしみじみと次のように思った。「日本でのIT活用は企業を非効率にした挙句、人を貧しくさせただけだったな」と。

 それがシステムの保守運用の話と何の関係があるのかは後で書くとして、まずは企業を非効率にしたIT、人を貧しくさせたITについて順に述べていこう。そもそも企業がシステムを導入する目的は、業務効率化のためである。最近ではデジタルビジネス関連など売り上げを作るためのシステムも増えているが、基幹系などバックヤードシステムの当初目的はコスト削減だ。

 で、コスト削減に最も効くのはクビ切り、つまり人員削減だ。米国企業はこれをやる。ERP(統合基幹業務システム)を導入して事務作業を合理化し、事務職を一気に数百人解雇なんて荒業を平気でやる。これにより一般管理費を大幅に削減したが、考えてみればITコストも一般管理費だ。次はIT部門の合理化というわけで、導入したばかりのERPの運用などはアウトソーシングして多数のIT部員を解雇したりする。

 米国企業の場合、こうしたクビ切りを伴うコスト削減を業績が悪化した時だけでなく、売り上げが伸びて人手が足りない時でも実施する。ITで効率化して、足りない人手を補うどころか、余剰人員すら生み出してリストラする。そうした血も涙も無い戦略的人減らしを行う米国企業だからこそ、人工知能(AI)やロボットの導入と聞くと、人は「職を失うのではないか」との不安を覚えるわけだ。

 一方、日本のビジネスパーソンの大多数にとってはハッピーだろうが、終身雇用が原則の日本企業はこうした戦略的人減らしを実施しない。業績不振に陥った企業ですら、早めに手を打てば傷口が浅くて済んだにもかかわらず、倒産寸前になるまで大量の人員削減を実施しようとしないのが通例だ。その結果、妙な事が起こる。効率化のために導入したはずのITが、逆に非効率を社内にまん延させてしまうのだ。

最近、金融機関のリストラが何かと話題になっているために、少し違和感を覚える読者がいるかもしれない。「1万9000人を削減すると発表したメガバンクもあるではないか。あれは戦略的人減らしではないのか」。当然の疑問だ。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などを導入して事務作業を効率化するとも言っているから、日本企業もITを活用した戦略的人減らしに取り組むようになったと見えなくもない。

 だが、こうした日本の大企業の抜本的構造改革にはカラクリがある。以前、その抜本的構造改革を実施した国産コンピュータメーカーの経営幹部が教えてくれたが、大企業が多数の従業員を抱えているので、自然減や転籍だけでも世間が驚くような人数になるそうだ。そんなわけなので、米国企業のように「仕事をITで代替したから、君たちはクビ」なんてことは日本企業ではあり得ない。

 このため日本企業では、基幹系システムの刷新などによって人件費など一般管理費はほとんど削減されず、新システムの減価償却費などの追加ITコストによって逆に一般管理費が膨らむという奇妙な状況に陥るケースが多かった。その事実から目をそらすために、IT部門は「従業員の増力化」といったナゾの評価指標を持ち出したりするのだが、結局はろくな評価ができず、新システムの導入効果は永遠にナゾのままだった。

 それ以上の問題はこの極言暴論で何度も書いている通り、部署ごとに異なる業務処理、属人的な業務処理がシステムに反映されてしまうという事態だ。人減らしが前提なら新システムの導入の際に、少人数で業務を回せるように業務プロセスを見直す。だが、日本企業の場合はそうではないから、部署や個人の“創意工夫”で創られた非効率な仕事のやり方が、そのままシステムで固定される。

 単に非効率を固定化するだけならまだましだ。企業は生き物であり、取り巻く環境も変わる。新規事業に乗り出すこともあれば、M&A(合併・買収)に踏み切ることもある。そのたびに新たな業務が付け加わるが、既存の部分最適で属人的な業務とそのためのシステムに、新たな業務やシステムが“接ぎ木”されると非効率この上ない。日本企業は米国などの海外企業に比べ、ITを活用してどんどん非効率になっていくわけだ。
以下ソース
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/463805/122100171/

2: 名無し
クローズアップ現代+観たらお先真っ暗なのにまた馬鹿政権が海外に3000億以上ばら蒔くとか年金減らしたり物価操作して物は小さく量は少なく高い値段で消費税を海外にばら蒔く馬鹿政権

3: 名無し
>新システムの導入効果

そんなの幻想だろうが
一部のIT企業が儲けているだけ

19: 名無し
>>3
儲けているのはアマゾンだけ

つか、こんだけ非合理が蔓延していつまで先進国の地位が保てるんだよ

4: 名無し
>>1
文章力皆無。

5: 名無し
正男もいるのかw

7: 名無し
公務員と新聞記者に関してはAIの方が生産性高い仕事する

8: 名無し
いかに日本の経営者が無能なのかという話。

9: 名無し
やっぱり頭が良い奴は馬鹿なんだな…
効率化を考えすぎると再分配が無くなって結果的に失業率が高くなるんだよ。
この対応をやっていいのはインフレで人材不足の時
今はすごく微妙な時期。

海外は無慈悲にコレをやるから失業率が高止まりしてる。

26: 名無し
>>9
お前の話はマクロだろ。我田引水もいいところだ!

10: 名無し
印象で書いた文章だからなあ。
正しいとしても、数字で根拠を示さないと、ただの感想文だ。

11: 名無し
てっくのろじー界隈は昔っからなんとかの父を作りたがる習わしのようなものがあるが
なんで属人は嫌われているんだい

12: 名無し
わかるけどやらないと海外に負けるでしょ

13: 名無し
犯罪犯してばっかの日経に言われたかないわな

14: 名無し
IT化に明確な目的がないだけでしょ
よくわからんけどコストダウンになるらしいってレベルの理解だし
社長が明確にIT導入のメリットデメリット説明できる企業なんて日本にないんじゃないの?

33: 名無し
>>14
人減らしに貢献しますは通じないのは確か。リノベーションが前提

15: 名無し
従業員を解雇できない ってのが日本最大の問題だって

はっきりわかる

32: 名無し
>>15
それな

16: 名無し
そもそも日本のITは派遣してピンハネするのが仕事だから

17: 名無し
手書きのメモを打ち直してファックスさせる我が社
「メール送ったから読んどいて」と電話する我が社
PDF配布のマニュアルを印刷してファイリングする我が社

…もう死ねと

18: 名無し
スタッフォードビーアが話題にならない点でお察し。
あとシステムは環境に合わなくなったらリストラが必要だよ。

20: 名無し
> 早めに手を打てば傷口が浅くて済んだにもかかわらず、
> 倒産寸前になるまで大量の人員削減を実施しようとしない

しないんじゃなくて、できないんだよ。金銭解雇ができない。
自分がリストラされるくらいなら、こんな会社潰れてしまえと思っている人間ばかり。

21: 名無し
だいたい情報システム部門の社員からして、予算をとってベンダーに語るのが
仕事だと思っているやつばかり。

本当の効率化なんてしたら、自分たちが危なくなるから、何もしない連中ばかり。

22: 名無し
人を使い捨てばっかりやってりゃ非効率だわ。

23: 名無し
業績に関わらず下位5%ぐらいはレイオフできる社会じゃないと健全じゃない

24: 名無し
人を減らすのは自滅行為
企業を発展させるには
人を増やす必要がある

28: 名無し
NECと富士通は潰れていい。

30: 名無し
>>28
製造業をIT企業と言うのをやめよう。
やつらがハードウェアのやり方をソフトやサービスに持ち込んだおかげで日本のITはダメになった
(多重下請け構造も含めて)

35: 名無し
>>28
そんなこと言うのはやめてクレメンス
ワイはエクセルとパワポしかできへんのや
潰れたらワイは何もできへん・・・

29: 名無し
解雇して効率化するのは良いが、日本はセーフティネットがクソだからな。
一度解雇されたら貧困まっしぐら!!
しかもブラック企業の元経営者が平気で政治家になるわ、ナマポは削減するわでもうめちゃくちゃw

31: 名無し
米国でもIT革命は雇用を創出しなかったと言われている。
先進諸国の中間層はIT革命によってほとんど経済成長できなかった。

34: 名無し
ユーザー企業は情シスにチカラを入れる気が今も昔も無い。チカラを入れてるのに担当が人事異動ですぐ居なくなるとか、
知識も経験も無い奴を据える時点でベンダーのネギカモ志願。マゾ。